沙羅
【作者・出版社】
葉月秋子・主婦と生活者(MISSY COMICS EX)『精霊の森』収録
【ストーリー】
紀元前3世紀の中央アジア。そこに漢の国境を守る砦の隊長に拾われた少女がいた。女性でありながら、誰よりも強くなった彼女は、砦でも近くにある村にいても「はみ出し者」であると感じていた。そんな彼女が、ある日草原で狼と共にいる金色の瞳の青年と出会い……。
【一言感想】
狼変身もの。主人公は変身しませんが。後半は狼がいっぱい。
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雑貨の戦争
【作者・出版社】
諸星大二郎・朝日ソノラマ(眠れぬ夜の奇妙な話コミックス) 『栞と紙魚子 夜の魚』収録
【ストーリー】
ねこやを営むボリス&シマキチとつくも堂の主人が扱う雑貨は妙なものばかり。そんな店の品物を買った主人公の栞と紙魚子(人間)だが、家に持ち帰ったとたん、互いの店同士の品物が戦いを始めてしまう。家中が、大騒ぎになってしまうのだが…。
【一言感想】
ねこやは猫又、つくも堂の主人も妙な人(?)なので、売られているのは変なものばかりです。
妙な生き物がいっぱい出てきます。
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純金の童話(第1巻第2話)
【作者・出版社】
木原 敏江・秋田書店(プリンセス・コミックス)
【ストーリー】
(本編ストーリー)舞台は18世紀フランス。父親の研究の影響で毒娘になってしまったオリーと、毒の効きにくい体質の青年イーヴ。オリーの体質を直す方法を求め、二人は旅に出ることになるのだが…。
そんな二人が旅の途中で立ち寄ったポワールで出会った領主が、実は狼男だったため、事件に巻き込まれることになります。
【一言感想】
この人は、完全に狼の姿になるのではなく、半分獣化するだけです。しかも、狼が悪者っぽくなってます。
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人獣伝説(全2巻)
【作者・出版社】
秋山ふみこ・秋田書店(ひとみ・コミックス)
【ストーリー】
人獣族の神官である翼(鷹に変身)と人狼である蒼が、人獣族の仲間を求めて旅をする話。
【一言感想】
獣度は高い方。獣系だけでなく、蛇とかも出てくる。1巻と2巻の展開が違うので、最初読んだときはアレ〜と思った記憶がある。
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鈴の音のひびく時
【作者・出版社】
葉月秋子・秋田書店(ホラーコミックス)『魔獣狩り』収録
【ストーリー】
朝子は柄の悪い男たちに絡まれたところを犬に助けられる。だが、その犬は実は狼男で、朝子の持っている鈴に呼ばれてやってきたのだと告げるのだが……。
【一言感想】
カイがかわいい。うちにもきてくれないかなあ。
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スマリの森
【作者・出版社】
遠藤淑子・白泉社(花とゆめCOMICS)
【ストーリー】
北の大地で暮らす白いキタキツネのスマリとその弟たちを中心にした連作漫画。
【一言感想】
動物を擬人化した漫画です。漫画の大部分は人型で進んでいますが、ところどころ動物の姿で描かれている部分あり。
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続・禁断の恋をしよう
【作者・出版社】
大海とむ・小学館(プチコミフラワーコミックス)
【ストーリー】
『禁断の恋をしよう』続編。今回は自称夜斗の息子が現れて、緋佐子さん動揺。夜斗の過去話がわかったりします。
【一言感想】
プチコミック系の漫画の題名には、時々引くことがあります(感想じゃないって)