管理人がDKにハマったわけ
管理人は昔から、しぶい悪役とか、悪の軍団とか、そういうのが大好きでした。
子供の頃は、『悪の総裁』になりたいなどと、密かに考えている子供でした。そうやって改造人間をばんばん作って、高笑いしながら世界征服なんて素敵〜とかなり間違った夢をみておりました。
そういうわけで、ヒーローも好きですが、魔物なんかも大好きです。
そんな中、弟からもらったゲームは、『魔王軍』が主役と書いてありました。その点が、まず心惹かれた理由だと思われます。
最初は、戦闘が面倒だ、などと思っていたのですが、ゲームを進めていくうちに、キャラやストーリーに引き込まれました。
お約束の展開を逆から見て、皮肉っているところとかも新鮮でしたね。音楽も好きだったかも。
そして、決定的なのは、やはり最終ダンジョンからEDまでの展開かもしれません。
あれには、かなり打ちのめされました。と、同時に、このEDがなければ、管理人はDKにハマることはなかったと思います。
救いようがない結末ですが、考えてみれば勇者たちが戦って勝利すれば、悪役はこういう目に合ってしまってるってことですよね(特に名もない雑魚キャラとかは)
結論としては、管理人がDKにハマった理由は、
1.魔王軍が主役だった。
2.想像していたより、ストーリーがおもしろかった。
3.キャラが魅力的だった。
4.やっぱりあの衝撃のEDが印象的。
ということでしょうか。
未だに、これほどまでに心の残ったというゲームはありません。ほろりときたものはありますが、号泣したのも、このゲームだけです。
好きなゲームにも関わらず、長い間封印していたのも、DKだけ。あまりにも結末が悲しすぎましたので。
今やっても、やっぱりせつなくて悲しいです。