1.ゲームスタート……ちょっとした補足・イルラントに住んでいるのは……
このゲームの舞台は、イルラントという島です。そこには、人間と魔物が一緒に住んでいます。で、現在は、魔物の方が優勢という状態です。やりたい放題ってわけですね。
その魔族にも、一応種族というのがあるのです。
全部で11種類、4つのランクに分けられています。
ランク1:魔族 竜神族 飛族
ランク2:進人族 巨人族 蛮族
ランク3:水族 亜族 死族
ランク4:獣族 虫族
こんな感じです。魔族はランク上、一番上とされているようです。ジェンの属する進人族は、見た目も人間と同じで、魔物の中ではあまり強くない種族とされているようです。ギルさまにも、進人族のくせになんていわれてますしね。
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2.魔王軍に入隊だ!……に出てくる方々
ここでは、それぞれのプレイ日記に出てきた方々についての、説明と感想を書いていきたいと思います。人物紹介にはなっていないと思いますので、あまり真剣に読まないでください。
ジェン・ドールマン(進人族)
復讐に燃える、本ゲーム主人公。見た目は暗いですが、多分性格も暗……いえいえ、マジメです。故郷のセブ村を魔法実験によって滅ぼされ、その仇が魔王軍にいるとにらんでいます。出世していけば、犯人を探し出すことが出来るだろうと、やる気満々な青年。とりあえず、無事正規兵として魔王軍に入隊。
ギル・ガバメント(魔族)
管理人が愛してやまない魔族の青年。その莫迦っぷりがプリティーです。入隊早々ジェンに言いがかりをつけ、新人説明会では上司に絡んで退場を言い渡されたりと、相変わらずのおばかさんな彼に、やっぱり好き〜と管理人は思っていたり。とりあえず、ジェンのライバルという扱いらしいのですが、それにしてもあまりにもお約束すぎる登場の仕方に、これからの彼の運命を見るような気がしました。
デグ・スタイナー(魔族)
ジェンとギルさまのケンカをとめにはいったオジサマ。魔王軍にある4つの派閥のうち、ウル派と呼ばれる派閥に属してます。主人公ジェンの上司になる人。見た目はとっても頼りがいのある雰囲気です。階級はミドルアーク。
ウル・ハイデン(魔族)
正規軍は4つの軍団に分かれていて、それぞれの軍団を率いている方々は、四天王(フォースアーク)と呼ばれています。その中のひとり、ウル派で一番偉い人。実はデグと話をしてる場面があったんですが、プレイ記に出すのをうっかり忘れてました。おひげのキュートな公爵さま。「今回の新人の中に有望そうな人がいたら、うちに引き抜いてちょーだいねv」とデグに命令しています。
ニッド・ベルク(死族)
ギルさまがケンカを売った人。おかげで、激怒したニッドによって、ギルさまは退場を言い渡されてしまいます。頭に血が上りやすいのかもしれません。青い顔を見ていると、某有名アニメの適役○スラ○さまを彷彿させます。この人のことも、書くのをすっかり忘れてました。階級はハイアーク。四天王ベーザー派です。
フリード・フューラー
名前しか出てきませんが、この人が魔王です。「この地を暗黒の力で支配する」のが目標。魔王軍でいっちばんえらい方ですが、下っ端なジェンは、まだ会えません。
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3.まずは寝床を確保? ……に出てくる方々
ジェン・ドールマン(進人族)
復讐に燃える、本ゲーム主人公ですが、現在は下っ端なので、とりあえず寝床を探して場内散策中。城近くの街も、城の庭も骸骨だらけなので、片付ければいいのにと、思っているとかいないとか。
初対面の食堂主人に向かって暴言を吐くなど、見た目とは裏腹の口の悪さを見せています。
ダイナ・ミッド(進人族)
寝床を捜していたジェンにベッドが空いていることを教えてあげた魔物。ジェンにはすげなくあしらわれますが、あまり気にしていないようです。初対面からジェンのことが気に入ったのか、彼の様子をうかがっているようです。
城の番兵
話しかけると、「てつやあけはスケルトンでもつらい」とか、「一生番兵かもしれない」という情けないことを言ってくれます。こんな弱そうな魔物に入り口の警備を任せるとは……もしかしたら、彼らは、超強力必殺技を持っているか、「必中」とか「ド根性」とか「熱血」を所持しているのかもしれません。…え、ゲームが違う?
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4.初めてのおつかい……のその前に ……に出てくる方々
ジェン・ドールマン(進人族)
復讐に燃える、本ゲーム主人公。今回初めての任務を言い渡されました。任務といえば聞こえはいいですが、実はただの使い走り。なので、「ラクなものだ」となめきったことを考えております。このあと、大変なことがおこるとも知らずに……(5へ続く)
デグ・スタイナー(魔族)
ジェンに任務を言い渡した人。前回、ギルとの喧嘩の仲裁に入った時、覚えていてくれたらしいです。このまま、なしくずしに上司となります。
イルモの町の人々(人間)
魔王城の近くにあるため、たぶんもっとも被害が多いであろう町。そのため、魔物に対して、卑屈になったり、媚を売ったり、投げやりになったりしています。挙句の果ては、魔王軍に武器やアイテムを奪われ、品物は売りつけられ、と悲惨なことに。暗い気分になります。
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5.初めてのおつかい…… ティホスの街〜アプラサス……に出てくる方々
ジェン・ドールマン(進人族)
復讐に燃える、本ゲーム主人公。現在おつかい中。
魔王軍の兵士の方々
アプラスへ行く途中で待ち伏せしています。俺たちに勝てないようでは任務はこなせないとかっこいいことを言っていますが、実は新人いびり??とか思ったり。というか、こんなところで待ち伏せしているなんて仕事は? 暇なのか!? レベルをちゃんとあげていれば勝つのは簡単です(昔負けたけど……)
老人(人間?)
酒場で出会う謎の老人。
わしは300年前の「黄金戦争」のとき「勇者パレス」様といっしょに戦った騎士だったんじゃぞ!
とノタマいます。事実なら300歳以上!!……なわけがないので、ほらかもしれません。でも……。
少年(人間)
ティホスで出会う少年。顔グラがあるところから、重要人物だと思われます。最初はにらみつけるだけで、何もしゃべってはくれませんが、それは両親を魔物に殺されたためということが、街の人の話でわかります。
ブラン・ホーネット
人のよいおじさんに見えるが、ちゃんとした魔王軍で魔族。部下思いなのですが、一部の部下たちからは、魔物らしくないと言われています。何気に苦労人?