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6.地下室のひ・み・つと昇格式

秘密の地下室探索です。
ちなみに地下室の中には敵がいます。ゾンビとかね。なんだか、赤くてなよーんとしたポーズを取っているところがいかにも弱そうです。あとはこうもり。赤いのが普通ので、青いのが毒持ち。でも結構敵にあうので、めんどくさいかも。そういう時は、戦わずにさっさと逃げます。
それにしても、広い地下室です。上にある民家の大きさをはるかに超えてます。村の地下はほとんど地下室で占められているのではないかと思えるような感じです。地盤沈下しないのか。
さて、上がったり下りたり敵に会ったりしながら、地下室を進んでいくと、どこか怪しげな部屋にたどりつきます。そこには、黒い魔導士と、いなくなった監視兵が!
なにやら物騒な雰囲気に、ジェンはそっと盗み聞き。
黒い魔導士が、監視兵に「きみは最前線に戻ったら指揮をこんらんさせるのだ」などと言っております。戸惑う監視兵に「黙っていうとおりにしろ、まだ死にたくないだろう……」と脅してみたり。
陰謀の匂いです!
そこで、颯爽と(?)ジェン登場!
が。
悪巧みがばれたと知った黒い魔導士が、監視兵を殺してしまいます。しかも、自分の代わりに、アンデット化の魔法をかけた村の少年を残して、逃げていってしまうのです。
戦わずその場を去ろうとしたジェンに少年が話しかけてきます。死ぬまで決して解けない魔法を掛けられているので、自分を殺して欲しいと。そして、結局ジェンはアンデット化した少年の願いを叶えるのでした。

この後、ブラン様はアプラサスを落とし、無事にジェンのおつかいは終了です。
お城で、上司であるデグ様に、魔導士のことを報告しますが、結局正体はわからず。謎(?)だけが残ったりします。

さて。いろいろ回り道だとか、怪しい事件とかがございましたが、とりあえず初めてのおつかい……じゃなくて、任務は終了です。期間内に任務を終えると、昇格式があります。今日からジェンは「中級無等位」だそうです。なんだか、すっごく下っぽい位。頂点を極めるのはまだまだね!
で、それなりのご褒美が「ダークソード+1」……って+1って何? 普通のダークソードより、耐久力や切れ味が+1だとでも言うのか!! 装飾がかっこわるそうです……。
気を取り直して、寝床である左の塔に帰ります。3Fにいるダイナに話しかけると、部下にしてくれよ〜と頼まれます。何故俺?と不審がるジェンに「実はどこからも任務がこなくて〜」「このままだと前線に飛ばされちゃうかも」と返事が。
「こういうやつのほうが いざ すてるときにはいいかもしれない……」と心の中で思ったジェンですが、ゲームに出てこない日常生活では、きっとダイナの言動と行動に振り回されているに違いありません。

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7.草原の熊さん

さて、前回無事初任務を終え、昇格を果たし、ついでに(押しかけ)配下も加わったジェンですが。
あれから1ヶ月もたつというのに、仕事がまったくございません。
魔王軍は現在、トゥードというところを攻めているのですが、それを指揮しているのは4将軍の一人ベーザ様なので、その人とは面識のないジェンには、なーんにもすることがないのです。
で、暇で暇でどうしようもなくなった頃、ダイナが「仕事ないなら、仕事とってくれば?」と発言。
以下、二人の会話(一部、誇張されている部分がございます。でも大体こんな会話。あれ、違う?)

ジェン「そんなみっともないことできるかよ〜!」
ダイナ「なんでみっともないんだよ〜」
ジェン「無能だと宣伝してるようなものじゃないか〜」
ダイナ「なーんだ、そんなことか〜。俺ら新人だし、別にいいじゃん〜」
ジェン(た、確かに間違ってないけど。俺のプライドが)
ダイナ(あ、やっぱ恥かくかなぁ。でも、暇だしー
ジェン&ダイナ「うーん

二人して悩んでいますと、なんとジェンを名指しで、任務が!
でも、呼び出してきたのは、ニッド様。
ニッド様といえば、ギルさまが新人研修会で喧嘩を売った相手です。口を聞いたこともないのに、何故ジェンのことを知っているのか不審に思いつつ、城内へ。
「トゥード前線のベーザー伯爵様にこの「てがみ」をとどけてほしいのだ」
またしてもお使いです。ジェンもかなり不満な様子。
ところが。
ニッド様がトゥードに入国する時は、アプラナから「ルカの谷」をぬけて行ってほしいという妙な注文を付けてきます。こっちの都合とニッド様はいいますが、怪しいです。何か匂います。
陰謀ですか? そうなんですか?
それでも、任務ですので、仕事をしなければなりません。
仕事を請けるとパスポートが発行されるので、それをもらいに行くと……。
管理人が密かにファンである、ローゼン=フォルクさまが! ジェンに期待しているよ、と言って去って行きます。その後姿が素敵。おじいさまですが。

さあ、任務へ出発です。
こっから先はクマ探しです。
ハイ、クマですよ、クマ
EDに影響があるという噂のクマイベント!
かつて、管理人は全然このイベントに気がつかずに、それでなくとも暗いEDを、さらに救いようがないものにしました。
しかし! クマ! 何故そんなうっかり見過ごすようなところにいる!!!
探したじゃないですか〜!
まさか、そんな気がつきそうで気がつかない場所にいるなんて〜。
見付けたからには、容赦はしません。クマ……じゃなくて子供を助けるために戦闘です。(力むほどクマは強くないので、さくっと戦闘は終了しました)
あ〜、これで今回の任務は終了〜〜。(←嘘です。まだ、続きます)

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8.魔王軍ってそんなもの?

関所?を超えて、トゥード国にやってまいりました。
ニッド様が、「ルカの谷」を通っていくよう行っていたので、そちらへ移動。
ちなみに、ルカの谷を通らず近道をしようとすると、ダイナに「ずるはだめ」と怒られます。
見かけによらず、くそまじめな性格のようです。
ところが!
ルカの谷に入ってすぐのところに、トゥード兵が! ダイナが自分から魔王軍であると名乗ってしまったので、なしくずしに戦闘開始。
なんて、お約束な展開……。
待ち伏せ兵と2回戦闘のあと、大勢で追ってきたトゥード兵から逃げることになります。
やれやれ。

ルカの谷を抜けると、そこに魔王軍の兵士がいます。
これで任務終了〜♪と思っていると、実はその手紙には何も書かれていなかったと判明!
どうやら、ジェンたちは、トゥード軍を集めるための囮にされたようなのです。
ウッキー!! だから、あんなに兵士が待ち伏せしてたのねー!!
管理人がむかついていると、ついにダイナがぶちきれ!
兵士の「お前らは使い捨て」との言葉に、やり方が許せないと発言。……いいやつだよね〜、やっぱり。
ジェンも引きずられる形で、戦闘です。
あ、いいのでしょうか、仮にも同じ魔王軍なのに……。
でもね〜ダイナがね〜
「つきあってくれてありがとよ」
と言った後、過去に何かあったらしいことをぽろりと口にするもんだから〜。
管理人の中でダイナの株急上昇中ですよぅ。昔、ED前のイベントで、ダイナには泣かされたし。

案の定、魔王城に帰ると、ニッド様に怒られました。
「よくも私のかわいい部下を! ゆるさんぞ!!」
って言われましても。
それに対してジェンも強気です。
「俺たちを利用しておいて何を言っている」
そりゃそうですよ。管理人も怒ってます。
死刑だ〜とわめくニッド様ですが、そこにデグ様やらローゼン様やらウル様が現れ、「魔王様が決定したので、ジェンの処分はウル派で決めるよ〜」と言い渡します。
ニッド様には、思い切り嫌われてしまいましたが、別に好きでもなんでもないので、どーでもいいです。

この任務は一応失敗ということになるのですが、ジェンはこの事件後、ダイナのことを信用できるようになったらしいです。
よかったね、ダイナ。

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9.身長57m体重550t〜♪

前回、ニッド様と揉めたせいで、1ヵ月の謹慎を言い渡されたジェンでございますが、ようやくそれも解け、仕事再開でございます。
なんとなくウル派のえらい方々に気に入られてしまったジェンですが、今回の任務もデグ様からです。なんでも、カーティスというところにある魔導神兵を倒してきてほしいということらしいです。
お使いからやっと卒業できたってことでしょうか。
さっそく装備も整え、出発〜!と思ったところで、いきなりギル様登場!
「クックックック…」
と言うのは相変わらずです。ジェンに対して、魔導神兵に負けたら、俺の部下になれなーんて、愛情の裏返しですか。それにのってしまうジェンも、ギル様のことが気になる……わけないか。
ダイナが横で、「こんなやつの部下にはなりたくなーい」と思っているのが笑えます。

前に誰かカーティスに行くにはどうすればいいかの話をティホスで聞いたような気がするので、とりあえずティホスへ。
酒場に船長がいるので、話しかけます。
すると!
なんと、前回、ギル様がこの任務に失敗していることが発覚!
もう、ギル様ったら、自分が逃げ帰ったから、賭けに自信満々だったのね、お茶目さんv
(*注 管理人はギル様が何やってもラブリーに見えてしまうほど、脳みそが腐っております)
船長が、船着場で待っているので、話しかけいよいよカーティスへ!
ですが。
船長、その船、いくらなんでもヘボすぎませんか?
なんだか、よくある手漕ぎボートみたいなんですけど!!!
ほら、カップルがのっちゃったりするあの二人乗りボート。揺れるとキャ〜とかいって、相手に抱きついたりできそうな。
沈みそうです〜〜〜。こんな船に乗るくらいなら、泳いでいったほうが……。
で、なぜか途中で現れるクラーケン。さくっとそいつを倒し、カーティス到着です。

上陸すれば、すぐ魔導神兵が見えるのですが、いきなり戦っても勝てないので、隣にある塔へ行っちゃいましょう。
地下には、「黄金戦争」のことを書いた石盤もあったりするので、とりあえずそれを読み、あとは塔内探索。
宝箱を取りつつ最上階にあがると、そこにはオーブがございます。どうやら、これが外の魔導神兵の制御装置になっているようです。どうしたものか〜と思っていると、ダイナがジェンの静止を押し切って、壊してしましました(お約束?)
知らないぞ〜! 魔導神兵が暴れ出しちゃうぞ〜!
と、管理人が思っているうちに、ジェンたちは外へ脱出。
ですが、どうやら、魔導神兵はくるしんでいるようです!
これなら勝てるかもしれないというわけで、戦闘突入!
それにしても、大きいですよね〜魔導神兵は。塔の8階と同じ高さなんですもの。
思わず、某スーパーロボットの歌を口ずさんでいました。いえ、合体はしないのですが、なんとなく。

さてさて。魔導神兵をやっつけました。
船長に話しかけると、自動的に魔王城へ帰還です。任務を期間内に終わらせたので、無事「上級無等位」となり、予想通り「ダークソード+2」をご褒美としてもらいました。

そして、そして!
ようやくギル様が仲間に!!
嬉しいです〜〜〜。
なんだかんだいいつつも(好き勝手するぞ、とかね)、案外素直に配下になっちゃうギル様。口で言うほど、ジェンのことが嫌いでないのね。
ただし、ダイナはショックを受けたらしいです。がーん!とか心の中で彼は思ってました。

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10.衝撃の過去〜あなたを追いかけどこまでも

さてさて。前回の活躍のおかげで、久しぶりに、酒場でくつろいでいたジェンたちです。
すると、そこへ男が話しかけてきます。この時点では、「あんた何しにきたの〜?」というような登場の仕方で、挨拶のみをして去っていく彼―レイン=アスピード。飛族である彼の顔グラは微妙です。
ところで、仲が悪そうな感じがするのに、ギル様とジェンは二人で酒場でお酒なんて飲んでいるのですが、何気に仲良し? 

で、今回の任務です。
なんと、今回の任務は「暗殺」!
いよいよ、魔王軍らしくなってまいりました。

パスポートをもらいに行くと、そこで事件発覚!
ジェンの元婚約者という女性が現れたのです!
動揺するジェン、おもしろがるダイナ。
そして、「けっこん? 何のことだ?」と心の中で思うギル様。これは、純粋に結婚のことを知らないのか、ジェンが結婚する予定だったということに疑問を持っているのか?
管理人としては前者を希望。で、ダイナとかに、結婚に関する変な知識を教えられて、マジメに信じてたりしてると、尚よろしいです。
しかも、皆様ちゃんと『結婚』と漢字であるにもかかわらず、ギル様のみひらがな。やっぱり、「けっこん」って何か知らないのですよ! ということは、魔族には結婚って概念なしってことですか?
じゃあ、子供はどうやって……………謎ですね〜。細胞分裂するとかね。

で、コーランにいるジニムって人を暗殺しなくちゃいけないわけですが、とりあえず、途中で行き倒れを助けたり(トゥードの首都ケスヤ付近)、ベアやアンテッドと戦ってみたり(うっかり迷うと出会う)、倒れている魔物にしかえしを頼まれたり(パレオのはずれ)、一言老人のところを訪ねたり(パレオの東の洞窟)してみます。
あ〜それにしても、こんなにいろいろイベントが落ちてたのね〜と管理人はしみじみ。
そういえば、ベアに襲われたときジェンが「魔物くい熊」とか言ってましたね、実際ジェンは人じゃないので、おかしくはないのですが、微妙にヘンです。

コーランには直接行っても、番兵に邪魔されて入れないので、一旦サラエの街へ行きます。そこで親切な街の人から、「つうこうしょう」を手にいれます。これでコーランに入れるようになります。
街の人に話を聞くと、どうやらジニムはコーランの街に建てられたパレオの塔につかまっているらしいので、さっそく塔へ。
塔の最上階にジニムさんはいます。部屋には鍵がかかっているのですが、ギルがぶっ壊してくれるので、何の問題もなく部屋に侵入。
ここでジェンはジニムを殺すのを躊躇いますが、ギルがジェンの静止を聞かず、彼を殺してしまうのです。「なんてことを」というジェンに対して、

ギル「こいつの生き死になんておれの知ったこっちゃねーよ」
ダイナ「たしかにそうだ」

二人とも、根っからの魔物さん〜と思った管理人なのでした。

ジニム暗殺の任務は戦闘もなくあっさり終わってしまいました。
ということは、これはイベントがまだ続くのか、ボス戦がまだ他に控えているに違いありません。
そういえば、街の人が、国王の側に胡散臭い呪術士がいるとか言っていたし……と思っていたら、パレオの塔4階で、呪術士と遭遇!
胡散臭い老人です〜! しゃべり方がヘンです〜。でも笑えます〜。
戦闘に勝利しますと、任務終了。魔王城に戻って例のごとく昇格式です。
めでたく「八等位」になりました。これで今まで入れなかった魔王城2Fへ上がることができます。

酒場に行くと、そこにレインが待ち構えていて、ジェンに熱烈ラブコールしてくるので、配下に加えます。ジェン曰く武闘派揃い(というより口より手が先に出る皆様)のパーティーで、きっと役に立ってくれるでしょう。

……ここに登場した方々

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