11.宝石探して西東
今回の任務は、ティンカンサス神魔兵団の隊長を抹殺することです。
前回に引き続き、いかにも魔王軍というような展開になってまいりました。
このところレベルに不安があったり、レインが仲間になったということもあり、とりあえずレベル上げに闘技場へ。めんどくさい〜(というか眠いです……zzz)と思いつつ、戦闘を繰り返したあと、ティンカンサスに向かいます。
それにしても、わからない事が出てくると、すかさずレインが教えてくれるのですよね〜。便利な魔物です。
で、ティンカンサスへの関所を抜けたところで、レインに『アスラの街にいるフェア=ラートに情報をもらおう』と提案されます。フェア=ラートっていうとベーザー派の高等死族! ウル派とは仲悪いんですよね〜。何か起こりそうで、いやーな感じです。
アスラの街につきますと、そこでジェンの幼馴染のリターリンくんに再会します。ジェンの事情について知っている様子で、いろいろ調べてくれるらしいです。いい魔物だ〜。
そのあと、村長の家に居座っているらしいフェア=ラートさまのところへ、やってきます。
BGMまでいやーんな感じに変わってます。
初対面のはずのフェア=ラートですが、ジェンにはどうも声に聞き覚えがある様子。今まであった誰からしいですが、記憶力の悪い管理人にはさっぱり。なんとなく、あれかな〜という記憶をたぐりよせてみましたが、もしかしたら全然違う魔物かもしれません。
ティンカンサス神魔兵団の隊長の情報をあっさり教えてもらい、任務が終わったら報告に来るように言われ、全然険悪な雰囲気にならなかったので、またまた裏がありそうで怖いです〜!
とりあえず、『カテラの洞窟』へ向かいます。
洞窟内をぐるぐるして、宝箱を開けていると、『いかづちのこな』入手。これはレアアイテム交換に必要なものらしいのですが、前回ゲームをしたときは、まったく使わなかった気がします。
ほんと〜っに、如何にイベントを落としていたかということがわかります。
まあ、イベントをこなさなくっても、ゲームは終わるんですけど、なんだか損した気分です。払ったお金分、遊んでいなかったような感じです。こうなったら、意地でもイベントをこなさなければなりません!
というわけで、前回プレイ時に集めそこなった12の宝石というのをゲットするために、あちこちまわろう!と決心。とりあえず、日数も十分余っていることだし、ケルドラのことは放っておくことに。
現在ジェンが行くことができる場所は、ゼノ、アプラナ、パレオ、トゥード、ティンカンサスの5つの国です。ぐるぐるまわって、7個入手しました。あと5個ですねv
あれ? ところで12の宝石を集めるとどうなるんだったっけ? 忘れました。あとで、調べておこう……。
取れる分の宝石は集めたので、今度こそ、任務遂行です。カテラの洞窟の奥に行きますと、変な水色の石版みたいなものがあるので、それに触れると、ワープ!
ケルドラ登場です!
………え??
私、てっきりケルドラって男かと思ってました。女性だったんだ〜(過去の記憶って曖昧だ〜〜) それにしても、すごい顔なんですが。
ギル「なんでぇ ゴッツイおやじかと思ったら ただのババアか!!」
ギル様、それは問題発言ですよ! 私も思いましたが、素直に口に出しちゃいけませんよ! ババアなどと女性に言ってはいけません。
さて、自称「世界で一番美しく強い」ケルドラさまと戦闘突入です。魔法を封じてしまえば、こっちのもの。
あっさりと戦闘に勝利して、フェア=ラートへ報告するために、彼がいるリューンの村へ向かいます。
何かありそうな、そんな予感がしてます。
……ここに登場した方々
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12.黒い魔導士再び!
前回のプレイ記で、ケルドラって女だったんだ〜!と感心しておりましたが、首都ラーパレスでちゃんと街の人と話をすると、「ケルドラは女性」ということがわかります。
教訓:人の話はきちんと聞きましょう。
ついでなので、ラジブの村へ寄って、「ひかるいし」を長老に見せてみたり(カイザーソード関連イベント)、クラフの街で少年に話しかけ12宝石をゲットしたりと、無駄に時間を過ごしてみました。
早く報告に行けよ自分!
散々寄り道をしたあと、もういい加減いいでしょうということで、いよいよリューンの村へ。
ついた早々、村が変なことに気づきます。村人が誰もいなくなっているのです。
ああ、やっぱりいやな予感は当たったわ〜と思っていると、以前会ったことのあるあの「黒い魔導士」が現れ、「むげん空間」とやらに閉じ込められてしまいます。この時点で、ようやく管理人は魔導士の正体を思い出しました。
で、ここで、なんでも知っているお役立ちレインが、「むげん空間から脱出する方法は聞いたことがあるけど、そのまえに空間を安定させているヤツをやっつけないといけない」と教えてくれます。
村の中に隠れているらしいので、探すことに……。
すぐに怪しいダンジョンが見つかるので、そこへ侵入。上がったり下りたりしてたどり着いた奥に、どう見ても怪しい三人組が待っています。
ガミ○ス星人もどき……じゃなくて魔導士三人組を倒し、いよいよレインから言い伝えを聞いて、脱出を……てその言い伝えは何?
さっぱりわかりませんがな!と動揺する管理人。とりあえず、自力で考えてみますが、面倒くさくなったので、こっそり本家本元のHPでカンニング。まあ、普通の人はちょっと考えればわかると思いますので、大丈夫でしょうけど……(ちょっぴり落ち込み……)
さて! 気を取り直して、ゲームの続きです。
リューンの村を脱出したところで、レインとジェンは、「黒い魔導士」がフェア=ラートであることを確信します。これは何が何でも本人にあって確認しなければ!ということで、魔王城へ。
広間にデグ様がいるので話しかけると、フェア=ラートが二階にいることを教えてくれます。
2階にあがり、フェアに話しかけると、思い切り動揺してくれるので、心の中で「どーだ驚いただろ〜」などと言いつつ、このまま戦闘か!?でも魔王城内ではまずいのでは?と思っていましたら、フェアの提案で闘技場で戦うことに。フェアは私は一人で十分、まとめてかかってこいといってくれるので、遠慮なく4対1でやらせてもらいます。
戦闘に勝利すると、昇格式です。「七等位」になりました。
やれやれ〜これで任務も終わりと思っておりますと、つかつかとやってくる人影が……。
どうやらジュディーのようです。「この間後で話すっていってからどれくらいたったと思っているの!」と大変オカンムリの様子です。ジェン大ピンチ? ちなみに管理人もすっかり忘れてました。
とりあえずレインの嘘八百でジュディーが仲間に加わることになりますが、ジェンは気に喰わないようです。心の中で「レインめ〜恨むぞ〜!」と言っておりました……。
ジェンがフェアを倒したことがすっかり魔王軍内の噂になっていて、ベーザー派の恨みを買ってしまったのは確実のようです。
そして、いよいよ次回は勇者登場ですよ!奥さん!
……ここに登場した方々
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13.勇者登場!
冒頭からいきなりの勇者登場イベントです。
といっても、主人公は直接関わらず、とある町に勇者と名乗る人間が現れたというデモみたいな感じ。お約束のように四人組でございます。勇者と戦士と僧侶と魔法使いですね。これまたお約束のように、好き勝手する魔王軍に喧嘩を売ってきます。
……ということころで、魔王城に戻ります。
ジェンたちはといえば、フェア=ラートとの決闘から3ヶ月。特に任務らしい任務もなくのんびりとしておりました。そんな彼らにデグ様より新たな任務が。なんでもラーゴンにあるという魔導兵工場をぶっ壊してほしいとのこと。
で、そのときにデグ様より、ルーンディンクというところに『勇者』と名乗る人間が現れたらしいと聞きます。出会っても戦うなと釘をさされ、デグ様と別れたところで、コルド=ビッチ登場。またもや配下志望です。『とりあえず何か役に立つことでもしてくれたら仲間にしてもいいかなぁ』と言うと、やたらとはりきって去っていきました。
さて、魔道兵器工場に行きますと結界に阻まれて中に入ることができません。
なんでも知っているレインの提案で、結界を破るオーブがあるという「ケーサの街」に行くことになります。(その途中で再び寄り道。12宝石のひとつ「アメジスト」と「ガーネット」、旧鉱山カトラスケヤで「ひかるこな」を入手しておく)
ルーンディンクに入って一番最初の街は「セイル」です。
ここで住人に話しかけると、皆様魔王軍には冷たいです。挙句の果てには「きっと勇者様が……」と、言い出されます。嫌われ者まっしぐらです。
そんな中入った武具屋で店の主人に話しかけますと、やけに親しげな様子。どうやら以前トゥードで助けた行き倒れのようです。「今この時自分があるのはあなたのおかげ〜♪」と言って「イワンブレイド」なるものを頂きます。(ちなみにイワンブレイドのイワンは、彼の名前) いや〜人助けはしておくものでございます。
ようやくたどついついたケーサの街でも、勇者様の話題でいっぱいです。一応、こっちは魔王軍兵士なんだから、遠慮ってものをしなさいよ〜と感じつつ、例のオーブは教会地下にあることを聞き出します。さっそく教会へ。やや迷いつつ、教会地下の奥へ到着。
そこにあるあやしげな神像に話しかけると、戦闘です。魔法を封じてしまうとそんなに苦戦しなかったので、助かりましたよ〜。オーブを見つけると、自動で教会の内部に移動しました。また、あのややこしい教会地下を通るのかと思っていたので、ちょっとラッキーです。
教会の外に出ると、妙にテンポのよい音楽が……。今までのクラーイ雰囲気とはどこか違います。
おお! するとこれはいよいよ勇者と主人公の初対面ですね!
ご丁寧に皆様名前と職業を名乗ってくれます。
でも、こっちは魔王軍なので、自己紹介はしません。
とりあえず、戦勝祈願に来たという勇者一行とは戦わずに、その場を去ることになります。
……ここに登場した方々
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14.がんばれコルド(違)
今回は表題は思いつきませんでした。なので、↑特に上の題に意味はないです。
教会の地下で無事オーブ{しんたくのオーブというらしい)を手に入れたので、早速魔導兵工場へと向かいます。魔導兵工場ヘクストリア内部に入ると、生活にくたびれたかのような顔グラのオジサマが出迎えてくれます。……目が据わってますが……。しかもしゃべり方も変です。「〜でえす」?? 語尾延ばすのはやめて〜(気持ち悪いから)
ギルが脅すと逃げていくのですが、ジェンたちが立っていたところに、実は罠が仕掛けてあったことが発覚! あっという間もなく怪しげな部屋に落されてしまいました。一見フツウの部屋っぽいですが、しばらくすると壁が狭まってきます。お約束の部屋ですね! ジェン一行大ピーンチ!
こういう場合は、大抵ダストシュートなどから脱出したり、美女が前を行って、どきどきな展開だったりするんですが、DKですしね〜。そんなストーリーはあるはずないです。
前にプレイしたときはどうだったかな〜と記憶を辿っていると、そこへコルド登場です。
扉は開かなかったはずなのに、どうやって入ってきたんだよ、コルド! と管理人は突っ込みをいれたりしましたが、ジェンは特に気にする様子はないです。というか、扉が開いたことよりもコルドが何故ここにいるのかの方が知りたいらしいです。
というわけで、コルドがその怪力で扉をぶち破ったのだろうと勝手に解釈することにしましょう。
役に立つことを証明しようとしてジェンたちを追いかけてきたというコルドを、とりあえずはパーティーに加え、先へ進むことになります。
1Fまで戻ると、奥にリャントーがいます。
相変わらず、妙なしゃべり方です。
「カァモォン! ひゃはっは!! こいつらは強いぞぉ どーする!? どーする!?」って言われても。
そのまま、リャントーが作った魔導兵と戦闘突入。
思っていたよりも苦戦しました。もう少しレベルを上げておけばよかったです。へろへろになりつつも、なんとか勝利しますと、いつのまにやらリャントーが消えてしまっています。逃げられたらしいです。まあ、目的は工場の破壊なので、ギル様が言うように、とっとと壊してしまうことに。ゲーム中には語られませんが、ギル様が暴れて破壊してくださったことでしょう。
任務も無事終了し、六等位です。
コルドも正式に仲間となりました。
……ここに登場した方々
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15.勇者を倒せ!
前回の任務成功のおかげなのか、魔王さまと謁見することができます。見た目は普通のおじいさんですが、一応この人が最高権力者、ジェンもえらくなったものだよなぁと感慨にふけっておりますと、魔王さまから直々に、『勇者を倒してこい』という任務をもらってしまいます。
謁見が終わり、仲間たちに任務の内容を話すと、『勇者は死なないらしい』という話が。そんな莫迦なとジェンが言うと、そこにレインの親友(と取扱説明書には書いてありました……ほんとに?)ウォル・サーベンが現れます。彼曰く『やつは自分のもっている金が はんぶんになるだけで 生きかえれるらしい』とのこと。
懐かしいですね、このセリフ!
当時、腹をかかえて笑った記憶がありますとも。でも、誰が言った言葉なのか覚えていなかったんですよね。そーか、言ったのはウォルだったのか、そーなのかぁ。てっきりレインあたりだと思ってました。数年前の記憶はやっぱりあてになりませんね。(←単に記憶力がないだけですか?)
とりあえずは受けた任務をこなさなくちゃならないので、出発です。
(でもその前に魔王城をうろうろ。3Fでゼーレンさまにあったり、ヘルトさまと話したりしておく)
さて、ルーンディングへの国境を抜けると、みんなで作戦会議です。
議題は『これからどうするか』。
首都ペルサスへ行くのがいいだろうということになりますが、そのまま行くと人間たちと戦うことになってしまいそうです。
そこで、レインが一言。
「地元の魔物のフリをすればだいじょうぶでしょう」
え、そんなものなの?
というか魔王軍じゃない魔物はOKですか? それ、どうやって見分けるんですか? それとも魔王軍は、常に「俺は魔王軍だよーん」と言って回ってるんですか? どうなんですか教えてください。
それでも夜の方が安全らしいので(というか実は夜じゃないと勇者の情報をゲットできません)、夜中にペルサスの街に侵入。
ペルサスにはリターリンがいて、魔法実験を行ったのは人間じゃないとの情報を入手できます(イベントは強制)。このあと、酒場にて勇者ルクスの行き先を聞き、彼が行ったという「ラーの谷』へ向かいます。
ラーの谷の宝箱は××なので、開けるだけ無駄だった……と思いつつ、谷の出口へ。
そこでは、ルクスたち一行とヘルハウンドが戦闘しております。
……長いよ、戦闘。ちゃっちゃと終わらせんかい!と思いかけた頃、戦闘終了です。面倒なのでAボタン押しっぱなしでした。というか、オートにしてください、このイベント……。
は! もしかして、このメンドクサイ一連の作業は、勇者に対する敵対心を芽生えさせるためのメーカー側の陰謀!?(たぶん違う)
ところで、私は、勇者一行に負けてしまいました。
勝っても負けても話は進みますが、悔しいので、出直してきます。