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16.リターンマッチ

え〜、前回見事に勇者一行に負けてしまった管理人です。
数年前、初めてプレイしたときは、てっきりイベント的に勝てないものだと信じていたのですが、どうやらそれは間違いで、努力次第では勝利も可能らしいです。
というわけで、レベル上げして出直してきました。作戦も練り直しです。
勇者がいるはずの場所へ行くために抜けるラーの谷には目ぼしいものは何もないので、速攻で抜けました。面倒な勇者VSヘルハウンドの戦闘イベントもAボタンを押しっぱなしにして乗り切り、いよいよ再挑戦です。
今回は、メテオ・ストライクをぶっ放す勇者と、補助魔法を唱える僧侶の魔法をうちのパーティーで一番素早いギルとジュディーで、残りの一人の魔法使いはジェンで封じ、戦士、勇者、僧侶、魔法使いの順で倒してみました。ジェンとダイナを攻撃の中心に、ギルとジュディーは回復魔法を随時唱えさせ、余裕があればギルには攻撃させ、ジュディーはエレメントサンダーを唱えさせました。
で、なんとか、勝利です。
いやあ、やればできるもんだ。

それにしても、ほんとはもっと効率よい戦闘の仕方があるのかもしれません。
だめだなあ、私。

ちなみに戦闘に勝利すると、ギルさまがとても嬉しそうで、管理人はちょっぴり幸せでした。

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17.勇者を倒せ&リターンマッチその後

さて。勇者一行を倒した後でございます。
勝つと勝利に喜ぶギルたちの目の前で、負けるとギルたち&勇者一行の前で、ジェンの様子がおかしくなります。画面上に出ているジェンの顔グラも、いつもと違う怖い顔に変わってたりします。そして、そのまま力(?)を暴走させ、気を失ってしまいます。(ちなみに、ジェンたちが勇者に負けていると、この妙な力の暴走のせいで、勇者は倒れてしまったはずです)
とりあえず、仲間達が魔王城に連れて帰りますが、目を覚ましたジェンは、何も覚えておらず、結局何が起こったのかわからないままです。
不安を残したまま、任務終了です。
で、お決まりの昇格式。今回で「四等位」昇格となりました。
そのあと、ウォル=サーベンが仲間に加わります。

ギル様の「フン!、心配させやがって!」というセリフが好きなんですよね〜。

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18.勇者といっしょ

さてさて、前回勇者を倒したことによって、魔王さまから絶大な信頼を得たジェンですが、その魔王さまからデグさまを通して、任務をいただきます。邪剣探しだけど。
なんでも「ルーレムの洞窟」にあるという「邪剣サイファ」をとってきてほしいんだそうです。結構不服そうなジェンですが、デグさまに諭されて、任務を受けることに。ウォルがルーレムの洞窟はビルラクシャにあると教えてくれるので、そこに向かいます。
で、今回も45日も任務期限があって、時間に余裕があるので、いろいろと寄り道です。(攻略もどきを参照してください。いろいろさまよってます)
ところが、またもや結界が張ってあり、中に入ることができません。
前に結界を破る時に利用した、しんたくのオーブは役に立たず、どうしたものかと思っていると、そこですかさずレインが助言。
この結界を破るには「4王国にかくされた4宝珠を探さなければいけない」のだそうです。な〜んて、宝珠のありかは、今まで普通に町の人から話を聞いていればわかるので(かくされてないし……)、イルラント一周の旅ですね。
パレオの首都コーランで「あかのほうじゅ」、アプラナの首都アプラサスで「くろのほうじゅ」、ゼノにある宝珠のほこらで「あかのほうじゅ」を、どう考えても脅しとり、さあ、4つ目の宝珠だ〜と喜び勇んでルーンディングの首都ペルサスに行くと「宝珠は勇者さまが持っていった」と言われる。
おいおい〜勇者は倒したはずだろう〜!という管理人の突っ込みもむなしく、その勇者を追いかけてルーレムの洞窟へ。
そこにいましたよ、勇者さま一行。さすがお金が半額になるだけで生き返ることが出来る勇者です。(ちなみにルーレムの洞窟に行くまでにも寄り道してます。そちらも攻略もどきで……)
一瞬険悪なムードになるジェンとルクスたちですが、何故か一人冷静なレインが、「目的は違うし、結界はやぶらなくちゃいけないし、お互いの宝珠を合わせて協力しましょう」と持ちかけます。ルクスは反対しますが、これまた冷静な勇者側のメロウがルクスを説得し、一緒に結界を破ることに。
無事に結界は消滅するわけですが、そのあと、ジェンの身に大変なことが!
な〜んと、トラップにひっかかり、落とし穴に落ちてしまうのです(2回目だし)。しかも、今回はひとりぼっち。そこへ、同じくトラップにひっかかって落とし穴に落ちたルクスがあらわれます。お互いに内心で「勇者とか言ってもまだ子供だな」とか「魔物のくせにトラップにひっかかるなんてマヌケ」などと思いながら、仕方なく一緒に出口を目指すことになりました。
ちなみにここでは
「勇者ルクスは
 しぶしぶパーティーにくわわった」

と出ます。しぶしぶなんだ〜。
外で、洞窟を抜けた仲間たちが二人を心配しているのを忘れたかのように、洞窟探検に励むジェンたち(というか管理人)なのでした。

洞窟の中には炎系グッズが転がっております。宝箱を開けるたびに敵が出てきて「カンベンして〜」な状態ですが、いろいろ回って回収しておきます。あとで取りに戻ってくることもできないしね(洞窟奥にいるドラゴンを倒すと、入れなくなるような感じです)

ドラゴンは手ごわそうですが、ルクスがめちゃくちゃ強いので、さくっと倒しちゃいます。すると自動的に邪剣サイファも手に入るので、そのまま洞窟の外へ。なんとなく友情ぽいものも芽生えたジェンたちとルクスたちですが、所詮敵同士。ここでお別れです。

魔王城に戻り、いつもどおりに昇格式です。

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19.謎が謎よぶ黄金バ……じゃなくて戦士

まずは自動イベントから始まります。
ラーゴンの首都エンブレンに謎の魔導戦士があらわれ、魔王軍を消滅させた上に、ビルラクシャに正体不明の魔物をおくりこんでくるのです。
というわけで、魔王軍は大騒ぎ。
今まで、順調に進んでいたイルラント征服計画が、ここにきて危なくなってきたからです。
魔王城では、魔王と4天王(+ジェン)を交えて、対策会議。仲が悪いベーザーとヘルトが喧嘩したり、魔王に怒られたりします。
そのあと、魔導戦士を倒すためにヘルトの部下のザルクとヴートが、魔導戦士の放った謎のモンスターを倒すためにゼーレンの部下のブランが、それぞれ派遣されていると、魔王さまに報告です。ヘルトとゼーレンに負けてはいられないと、ウルもジェンにブランのあとを追わせるつもりだと告げます。ベーザーだけが、前回部下を魔導戦士に殺されてしまうし、今回は活躍の場もないし、いいとこなしです。しかも、ヘルトに嫌味まで言われてしまう始末。
で、ジェンは、ビルラクシャにあるピレーネの村に向かったブラン様を追うことに。ところが、ピレーネについてみると、ブラン様ってば、ジェン一行を残して、ひとりでスパトス鉱山に行ってしまったらしいのです。置いてけぼりです。哀しいです。
一人じゃ危ない!と慌てておいかけるジェンたち。ギル様の何気にひどい発言を聞き流し(「あのおっさん、やる気だけはあるんだな」とか「くたばってるぜ、いそぐこたぁねえ」とか!)、道を急ぎます。

ここで、またもや自動イベントです。
魔導戦士を倒しに行ったザルクとヴートに切り替わります。
ここでの会話で、魔導戦士が謎の言葉「新生体」発言。ザルクたちのことを何故かそう呼ぶのですが、それ以外にも、何か、いろいろ知っているようでもあります。それにしても、ザルクたちのことをバカにしまくっているところが、いけ好かないって感じです。
そして。
ザルクたち二人がかりでも、魔導戦士の圧倒的な強さに、勝つことはできません。
ここで、ザルクとヴートが……。管理人、ちょっとショックです。

場面は再びジェンたち一行へ。
スパトス鉱山に辿りついた彼らは、ようやく中でブラン様に遭遇。
ところが!
一緒に戦おうと言うジェンたちを振り切り「一人で大丈夫」と言うブラン様。だめだよ、無謀だ!と思っていたら。後ろを向いてジェンと話している隙をついて、あっさりとやられてしまします! うぎゃー、なんてことなんだ! 見せ場はないのか!と思わず画面に向かって叫んだ管理人だったのでした……。
そして、非常なギルさまの言葉。
「ピエロだな」
あぁぁ〜その通りなだけに、笑えない……!! ひどいよ、ギルさま……。ギルさまらしいっていったらそうだけど。これではブラン様が報われないですよぅ。
というわけで、ブラン様の敵討ちです。
サーという名前のモンスターと戦闘。見た目はアレな感じですが、それほど強くないので、さくさくっと退治。あともう一匹モンスターがいるはずなので、そいつを探して、さらに鉱山の中を進みます。今度はダイナ曰く、ゴリラみたいなモンスター。こちらも、さくさくっと倒し、任務終了。

で、ここで、またまた自動イベント(今回自動が多い……)
今度は魔導戦士VSルクスでございます。
魔導戦士が口にする「旧生体」という言葉。ルクスたちがそうだと言っているらしいのですが、この時点で魔導戦士の目的はまったく不明です。最初は仲間にと思っていたらしいルクスたちですが、相手が黄金の鎧を身に着けているのに気付き、昔勇者パルスと戦った黄金戦士と同じなら、倒さなければと戦いを挑みます。
が、やはり圧倒的な強さに、惨敗。やられてしまいます(生き返るけど)

ここで、またもや切り替わり、魔王城での昇格式。
無事任務を果たし、二等位になったジェンは、御褒美に「ダークソード」をありがたくいただきました。

でもって、最後までしつこいぞ!の自動イベント。
高笑いする黄金戦士! 自分が放ったサーとカウンが倒されたらしいのに、何故かとても楽しそうです。
何が嬉しいのか黄金戦士!
以下、次号に続く!?

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20.黄金戦士の謎

黄金戦士に好き放題され、あせっている魔王軍。
作戦会議でも、揉めに揉めていたりします。仲悪い者同士、言いたい放題です。肝心の作戦は、全然出てきません。
そこで、ジェンが、「俺が黄金戦士を倒す!」と名乗りをあげます。部下の意見を無視して大丈夫か!と思う管理人をよそに、魔王さまの一声で、結局黄金戦士退治に行くことになりました。
で。さっそく、黄金戦士のいるコーランに向かうことになるわけですが。
ここで、すんなり向かってしまうとおもしろくないので、イルラント最強という噂があるカイザーソードを探す旅に出ることにします。
やっと、あっちこっちでした苦労が報われるわけです。
前回プレイの時は、その存在さえ気がつかなかった管理人。
任務をこなすだけで精一杯だったというよりは、早くストーリーの続きが知りたかったというのが本音でございます。
ちなみにこのカイザーソード、攻撃力はイマイチですが、装備すると防御力もプラスされます。使いやすいかどうかは、まだ不明。攻撃はAP使うし、レベルもそこそこあると、あまり最強!という感じがしないのが、残念でした。


寄り道もすませ、ようやくジェン一行は、パレオの首都コーランへ向かうことになります。
そこで、街の奥にある城への扉を開こうとしますが、結界に阻まれて、中に入ることができません。
また結界かよ〜とすっかり慣れきった管理人は、レインの助言に従って、ラーゴンへ行くことに。
ラーゴンのどこへ行けばいいのかのヒントは、パレオ国の東にある洞窟に住む謎の老人(一言老人というらしい。しかもヒントはとても抽象的)が教えてくれるので、その言葉に従って、思いつく場所「旧鉱山カトラスケヤ」へ。ここで初めて役立った一言老人。でも、手っ取り早く進めたい人は、テレネットのHPへ行った方が早いです。
カトラスケヤの2F奥には、以前はなかったのに、いつのまにか石像が立っていたりします。
それを目にした冷静なレインとノーテンキなダイナが素敵。 ジェンだけがマジメに反応していますね〜。ああ、和む
とりあえず、会話のあと戦闘になりますので、さくっとストームジャイアントを倒し、「魔石ファイム」を入手します。

さて、いよいよ黄金戦士に会いに行くことにします。
コーランに戻り、開かなかった扉の前に行くと、結界が解除され、中に入れるようになります。
城の中を見て、「短時間でこれだけの宮殿を造ったのか!」とか、「魔法で作られた宮殿だ!」と驚く一同ですが、そんなことより管理人は、宮殿床の色合いの方が気持ち悪いですが。
深緑と濃い紫……。魔導戦士センスなさすぎ。まあ、全身黄金の鎧を着けるような方ですから。
常人にははかりしれない感覚をお持ちなのでしょう。
つったっている黄金戦士の側に行くと、自己紹介をしてくれます。
黄金戦士の名前はトーデスというらしいです。あまりにも某キャラにそっくりなので、「あたたたた
」とか言いそうで怖いです。
彼はジェンのことをよーく知っているようなことを口にしますが、ジェンは覚えがない様子。
結局、そのまま戦闘へと、突入します。

ファーストプレイ時、レベルが無さ過ぎて、コテンパンにトーデスにやられた記憶があります。
シールという魔法が、ボス戦に効くと知らなかったですし(普通のRPGでは、ボス戦では魔法封じは効かなかったので、そういうものだと思い込んでたのです)
ジェンLv52、ダイナLv51、ギルLv51、ジュディーLv51という状態で、トーデス戦に望むと、あっけなく勝てました。少し拍子抜け。
ちなみに勝つとトーデスが謎の言葉を残すだけですが、負けるとジェンの体に異変が起こり、超魔法を使えるようになったジェンによって、トーデスが消滅します。同じように謎の言葉を残しますが、ストーリー的には、負けた方がジェンの秘密の一旦を見れるので、レベルに余裕があれば、両方を見てみるのもいいかもしれません。

戦闘が終わると、魔王城へ帰り例の如く昇格式です。
お約束の「ダークソード+9」をもらい、次の任務へと進みます。

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