Index / ダークキングダム


始めに

それは、1通のメールから始まりました。
いつもの通り、届いたメールをチェックしていたところ、
件名:「リンクさせていただきました」
と書かれているものがあったのです。
「ふーん、うちのHPをリンクするなんてチャレンジャー」と思いつつ、そのメールを開きました。
そして、飛び込んできたその文字……
「ダークキングダムのファンページ」
はい? ダークキングダムっていうと、あの「日本テレネット」から発売された、あのゲーム???
びっくりいたしました。
前は、ダークキングダムで検索かけても、ほとんど引っかからないほどマイナーなゲームだったんですよ。
知らない人の方が多い―――というか、知らない方があたりまえのこのゲームの、ファンサイト。
すばらしいです。
しかも、そっとレビューを書いていただけの私のHPをよく見つけられたものです。
というわけで、このたび、何年かぶりにゲームの封印を解くことにいたしました。
あれから、8年。私も年をとって、人生経験もゲーム体験も増えて、ちょっぴり大人になれているはず(違)
結末もわかっているし、あの頃のように、ショックのあまり茫然自失することもないでしょう。
さあ、あの衝撃を今再び!(大袈裟な)
(2002.11.1)

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始めに(その2)

ダークキングダムの部屋を作り、上記の『始めに』を書いてから、1年以上たちました。
2004年である今年は、ダークキングダムが発売されて10周年の年になります。
この10年で、ゲーム業界も、ゲームを取り巻く状況も、随分と変化しました。
ジャンルも多種多様になり、クオリティーも高い驚くようなゲームも出てきています。
管理人自身のゲーム状況も、昔よりは随分恵まれたものになってきました。
家庭用ゲームだけでなく、PCゲームもプレイしていますし、経済的余裕も出てきたため、欲しいゲームを発売日に手に入れることができるようにもなりました。

欲しいゲームは中々買えず(値段が高かったので)、買ったゲームはどんなにつまらなくても最後まで遊び続けていた10年前の私が、衝撃を受けた「ダークキングダム」というゲーム。
そんなに驚くようなCGは使われてなくても。
操作性が微妙でも。
印象深いと思わせる何かが、このゲームにあったということでしょう。
今でも、そしてたぶんこれからも、私の中では永遠の名作であり続けると思います。
(2004.4.21)

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