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流行り神2 攻略(PSP版発売記念おまけ)

PSP版を参考に、分岐ツリーを載せています。
ピンク色の部分を選択するとSクラスでクリアできます。


かごめ編 座敷わらし

運転手は私の様子など意に介さないまま質問を続けてくる。
「賀茂泉です」 「風海です」
 ↓  ↓
バスを見送った私は、荷物を下げて少しだけ歩く。〜
 ↓
「……ひとりで……?」
「いいえ、違うわ」 「そう……いつも一人だった」
 ↓  ↓
蝉の声がうるさくて、目を覚ましてしまった。〜
 ↓
「あのね、その……」
●「お腹が空いたの」 「お人形さんがね、ご飯食べたいって」 「……何でもないの」
 ↓  ↓  ↓
「お腹空いた……」〜
 ↓
これをあげれば、この子は喜んでくれるだろうか?
●「おむすびをあげてみよう」 「……やっぱりそんな勇気は出せない」
 ↓  ↓
もしかして……これって初めて[お友達]が出来るチャンスかもしれない。〜
 ↓
だってあたし達は今初めて会ったのに。
「何も答えない」 ●「どうしてあたしのことを……?」
 ↓

 ↓

 ↓

 ↓
 ↓
「お母さんって……」
「あたしのお母さんのこと?」 「千鶴ちゃんのお母さんのこと?」
 ↓  ↓
女の子は口を押さえた。〜
 ↓
だから、あたしは慌てて言った。
「ええと、その……」 ●「かごめちゃんでいいの!」
 ↓  ↓
「あたしのかわいいお人形さん、お目々はパッチリ大きくて〜
 ↓
あたしは家に向かって走り出しながら、振り向きざまに言った。
●「ちーちゃん、明日もまた会える?」 「じゃあ……元気でね」
 ↓  ↓
あたしは、夕ごはんの時間が嫌いだった。〜
 ↓
お椀を床に置くと、あたしは障子に手をかける。
●障子をあける やめておく
 ↓  ↓
昼間は見知らぬ大人達が集まっているお台所だけど〜
 ↓
「ええとね、ええと……」
「あのお人形みたいな子だよ」 「あたしとそっくりな子だよ」 「あのね、えっと……」
 ↓  ↓  ↓
「ざしきわらし?」〜
 ↓
おばあちゃんの優しい声に、あたしはぎゅっと手を握る。
「変わるかもしれない」 「変わらないよ! 絶対変わらないもん!」
 ↓  ↓
次の日もやっぱりいいお天気で、何日も続く晴天に〜
 ↓
「でも……」
●一緒に行く やっぱり行けない 答えられない
 ↓  ↓  ↓
「本当だ、[妹]みたい。それじゃあ、あたしと千鶴ちゃんも姉妹ってこと?」〜
 ↓
「えっと……」 
「あたしがお姉ちゃんだよ」 「千鶴ちゃんがお姉ちゃんだよ」 「きっと双子だよ」
 ↓  ↓  ↓
あたしは、ちーちゃんに手を引かれるまま山道を進んだ。〜
 ↓
まだ赤ちゃんだし……何が食べられるんだろう?
「お弁当を差し出す」 「木の実を探す」 「ちーちゃんに聞いてみる」
 ↓  ↓  ↓
「きゃあっ!?」〜
 ↓
それはね― 
「マムシから助けてくれたことだよ」 ●「お友達になってくれたことだよ」 「ううん、何でもない」
 ↓  ↓  ↓
目を開けると、先程より日が陰っていた。〜
 ↓
樹には熟しきった赤い実と、青い実が生っている―
食べてみる 食べない
 ↓  ↓

 ↓

 ↓

 ↓
子供の頃、私がよく食べていたのは……
青い実だ 赤い実だ
 ↓  ↓
夏の終わり、お父様が[宮司]を勤める神社では夏祭が催される。〜
 ↓
お面屋さんなら、ちーちゃんは喜んでくれるかな? それとも、あんず飴とかの方が好きなのかな?
「お面屋さん」 「あんず飴屋さん」
 ↓  ↓
「ねえ、ちーちゃん。あんず飴食べない?〜
 ↓
そういえば、ちーちゃんはどうなんだろう?
やっぱり聞けない ●聞いてみようかな
 ↓  ↓
「あ……」〜
 ↓
あたしはそう思うと、手の中でおこづかいを握り締める。
「やっぱり買おう」 「もうちょっと考えよう」 「取っておいてもらおう」
 ↓  ↓  ↓
少し、風が冷たくなってきたようだ。〜
 ↓
どうしたらいいんだろう?
●ロープのことを言おう やっぱり黙ってよう
 ↓  ↓
「暗いねえ。ちーちゃん、転ばないように気を付けてね」〜
 ↓
こんな時どうすれば、ちーちゃんは元気になるかな?
「お菓子を出す」 「お人形のことを話す」 「指輪を電灯にあてる」
 ↓  ↓  ↓
「ねぇ、ちーちゃん……きゃっ!?」〜
 ↓
でも、どうしたらいいんだろう……
「ロープを探す」 「懐中電灯をつける」
 ↓  ↓
あたしの手を握り締める、ちーちゃんの手は冷たい。〜
 ↓
怒るかもしれないけど、聞いてみようかな……
●聞いてみる 聞けない
 ↓  ↓
「かごめちゃん、もうすぐだよ」〜
 ↓
あたしは― *1
「寝た振りを続ける」 ●「おばあちゃんに火事のことを伝える」
 ↓  ↓
「ちーちゃん、さみしいよ……」〜
 ↓  ↓
*1で「寝た振りを続ける」を選んでいる *1で「おばあちゃんに火事のことを伝える」を選んでいる
 ↓  ↓
「よりによって賀茂泉のお屋敷が……」〜
 ↓
あたしは机の下で、てのひらをぎゅっと握り締める。
「知らない」と嘘をつく 「ちーちゃんは友達だ」と言う
 ↓  ↓
「―っっ!?」 Game Over
「手をはねのける」 「我慢しなくちゃ」
 ↓  ↓
よく考えてみれば誰かに頭を撫でてもらったのも〜
 ↓
Self-question 素性の知れぬ少女
夢や幻だったのかもしれない。
  ↓
なにも見なかったことにしようと思った。
  ↓
見間違いかもしれない。
  ↓
気になるところはない(結論)
夢や幻だったのかもしれない。
  ↓
なにも見なかったことにしようと思った。
  ↓
見間違いかもしれない。
  ↓
気になるところはある(結論)
現実以外のなにものでもない。
  ↓
見間違いではない。
  ↓
成長しない存在なのだ(結論)
現実以外のなにものでもない。
  ↓
見間違いではない。
  ↓
指輪をしていた(結論)
 ↓  ↓  ↓  ↓
「でも、何故……?」〜
 ↓
Self-question 老婆の指輪
火事場泥棒をしたから
  ↓
体温で色が変わることだ
  ↓
赤い星だった。
  ↓
私の指輪だ(結論)
縁日で買ったから
  ↓
指輪の外的特徴だ
  ↓
青い星だった。
  ↓
千鶴ちゃんの指輪だ(結論) *A
 ↓  ↓
「私の指輪よ」〜
 ↓  ↓
だから私は、いつもと同じ口調でその問いに答えた。 SQ 老婆の指輪で*Aを選んでいる
「答える義務はないわ」 「そうよ」  ↓
 ↓  ↓ Game Over
そして老婆は震える手で、懐からぼろぼろの紙切れを取りだした。〜
 ↓
この写真に何が写っているっていうの?
写真を拾う 拾わない
 ↓  ↓
「何故、あなたが……?」〜
 ↓  ↓
*1で「寝た振りを続ける」を選んでいる *1で「おばあちゃんに火事のことを伝える」を選んでいる
 ↓  ↓
その時だ。〜
 ↓
こんな人が、私から全てを奪ったなんて……。
笑い声を止める 黙って立ち去る
 ↓  ↓
「あんた、あたしが誰だか分かるかい?」〜
 ↓
何故なら彼女は―
千鶴ちゃんの、お母様ね 私のおばあちゃんの仇よ
 ↓  ↓
私は、眉をひそめた。〜
 ↓
「父親ですって? そんな人は―」
「知っているわけがないでしょう」 「もう、この世にはいないんじゃないかしら」
 ↓  ↓
沈黙したままの私に焦れたのか、老婆は身を捩って私の耳元へ〜
 ↓
それは……
当時の千鶴ちゃんのことだ 放火の理由だ
 ↓  ↓
推理ロジック
*可 *否
 ↓

 ↓

 ↓
 ↓  ↓
*推理ロジックで老婆の下の空欄に「犯人」と入れている Game Over
 ↓
かごめ編ED
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