PSP版を参考に、分岐ツリーを載せています。
ピンク色の部分を選択するとSクラスでクリアできます。
最終話 流行り神
| ぼくは椅子から立ち上がると、力強く宣言した。 | |||
| ●「もう帰ります!」 | 「ここが我慢のしどころです!」 | 「エアコンを修理しましょう!」 | |
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| 「先輩、大丈夫でありますか?」〜 | |||
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| ぼくは― | |||
| 頼んでも無理だろうなと思った。 | ●「行っていいですか?」と訪ねてみた。 | ●反対を押してでも行くつもりだった。 | |
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| 「そうであります。休暇を取るなら取るで、申請が必要でありますよ!?」〜 | |||
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| そんなゆうかさんに、ぼくは― | |||
| 「もちろん、探検に行くのは禁止だよ」 | 「どうして立ち入り禁止なんだろう?」 | ●「ゆうかさんの水着姿の方がワクワクするなぁ」 | |
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| 「ねぇ、先生。調査は明日からですよね?」〜 | |||
| ↓ | |||
| 「さてと、これからどうするか―」 | |||
| ●「賀茂泉警部補の部屋に行ってみよう」 | 「小暮さんの部屋に行ってみよう」 | 「ロビーに行ってみよう」 | |
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| *1 お勧めの観光〜 → 左へ分岐 立ち入り禁止の〜 → 真ん中に分岐 この島の怪談や〜 → 右へ分岐 |
*1 お勧めの観光 → 左へ分岐 立ち入り禁止の〜 → 真ん中へ分岐 この島の怪談や〜 → 右へ分岐 |
*1 お勧めの観光 → 左へ分岐 立ち入り禁止の〜 → 真ん中へ分岐 この島の怪談や〜 → 右へ分岐 |
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| 奇妙なメンバーで迎えた休暇の初日。〜 | |||
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| *1で「この島の怪談や〜」を選んでいない | *1で「この島の怪談や〜」を選んでいる | ||
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| 「そうだ! まだ時間も早いし、せっかくだから皆で百物語でもやらない?」〜 | |||
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| 理不尽さを感じながらも、ぼくは仕方なくこう言った。 | |||
| 「じゃあ、Aで……」 | 「じゃあ、Bで……」 | ||
| ↓ | ↓ | ||
| 賀茂泉警部補の話が終わると、次は小暮さんの番だった。〜 | |||
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| さぁ、ぼくはどの話をしよう―? | |||
| ぼくの友達の話をしようか……。 | コンビニの話をしようか……。 | アメリカに現れた怪人の話をしようか……。 | |
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| カーテンを引いた部屋は、真の暗闇に包まれる。〜 | |||
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| それを避ける為、ぼくは別の話題を切り出した。 | |||
| 「学校は楽しい?」 | ●「彼氏は出来た?」 | 「ゆうかさんこそ、実家に帰ってる?」 | |
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| 「ゆうかさん、ちょっと飲み過ぎだよ……」〜 | |||
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| ぼくは…… | |||
| ●勇気を奮ってもう一度確かめてみた | どうして確認する気にはなれなかった | ||
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| 「警察官……?」〜 | |||
| ↓ | |||
| それは― | |||
| 泊まっていた部屋のタイプだ。 | 泊まっていた拍数だ。 | ||
| ↓ | ↓ | ||
| 「それは、お客様からお申し出がございまして」〜 | |||
| ↓ | |||
| 「そうですね―」 | |||
| 「今までの事件のことを教えて下さい」 | 「ホテルの経営はどうですか?」 | 「楡支配人は島の人なんですか?」 | |
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| 楡枝支配人への事情聴取を切り上げ、さて、次はどうしようと思った時だ。〜 | |||
| ↓ | |||
| Self-question 臓器を持ち去った者は…… | |||
| ○その可能性はある → 同一犯の犯行に〜 → 被害者が残した〜(結論) で左端へ分岐 ○その可能性はある → 誰かが事件を模倣〜 → 被害者が残した〜(結論) で左から2番目に分岐 ○関係ないはずだ → 同一犯の犯行に〜 → 被害者が残した〜(結論) で左から3番目へ分岐 ○関係ないはずだ → 誰かが事件を模倣〜 → 被害者が残した〜(結論) で左から4番目へ分岐 |
○その可能性はある → 同一犯の犯行に〜 → 犯行声明の類〜(結論) で右から4番目へ分岐 ○その可能性はある → 誰かが事件を模倣〜 → 犯行声明の類〜(結論) で右から3番目に分岐 ○関係ないはずだ → 同一犯の犯行による〜 → 犯行声明の類〜(結論) で右から2番目に分岐 ○関係ないはずだ → 誰かが事件を模倣〜 → 犯行声明の類〜(結論) で右端に分岐 |
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| ↓ | ↓ | ||
| 慌ただしいノックの音で、意識が急速に現実へと引き戻された。 | |||
| ↓ | |||
| さて、どうしたものか……。 | |||
| すぐにドアを開ける | 少し様子を見てみる | ||
| ↓ | ↓ | ||
| 「ランチ食べようと思って部屋の電話鳴らしても、全然出てくれないんだもん。〜 | |||
| ↓ | |||
| 「そうだな……」 | |||
| 「いいよ、話すよ」 | 「やっぱり話さないよ」 | ||
| ↓ | ↓ | ||
| 「ダブルベッド、二つ残されたワイングラス」〜 | |||
| ↓ | |||
| さて、どれから読もう―? 被害者についてを読んでみよう 次は、どれを読むか―? 事件の経緯を読んでみよう 次はどれを読もうか? 室内の状況についてを読んでみよう |
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| ↓ | |||
| 「そうですね……」 | |||
| 「犯人はオカルトマニア…でしょうか?」 | 「犯人は自己顕示欲の強い人物…ですか?」 | ||
| ↓ | ↓ | ||
| 「ちょっといいですかね?」〜 | |||
| ↓ | |||
| さて、次に何を聞こう―? | |||
| 「この島に、その手の商売の女はいますか?」 | 「臓器ブローカーの噂などは聞きませんか?」 | ||
| ↓ | ↓ | ||
| 「谷さん?」〜 | |||
| ↓ | |||
| 今の話で気になる点はないか、ぼくは― | |||
| 小暮さんに聞いてみた | 賀茂泉警部補に聞いてみた | ||
| ↓ | ↓ | ||
| 「……はい。はい。そのようにさせて頂きます」〜 | |||
| ↓ | |||
| 兄さんが行きそうな所と言えば……。 *2 *「神社の方へ行ってみましょう」を選ぶとストーリーが進みます。(「神社の〜」以外を選ぶと、行っていない場所への選択肢が出ます) |
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| 「別館の方へ行ってみましょう」 | 「裏山の方へ行ってみましょう」 | 「神社の方へ行ってみましょう」 | |
| ↓ | ↓ | ↓ | |
| 左へ分岐 | 真ん中へ分岐 | 右へ分岐 | |
| ↓ | ↓ | ↓ | |
| 帰りの山道、兄さんはずっと無言だった。〜 | |||
| ↓ | |||
| 「七原先生―」 | |||
| ●「いい香りの香水ですね?」 | 「寮の暮らしはどうですか?」 | 「この島の生まれなんですか?」 | |
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| 「その……東京都内の大学病院に……」〜 | |||
| ↓ | |||
| Self-question 犯人の素性 | |||
| 足がつくのを恐れて ↓ 恐らく偶然だろう ↓ 人を殺したくないのではないか ↓ 医療関係の人間に違いない(結論) |
足がつくのを恐れて ↓ 恐らく偶然だろう ↓ 人を殺したくないのではないか ↓ 闇医者に違いない(結論) |
足がつくのを恐れて ↓ いや、意図的にやっているのだろう ↓ そういうルールを自分の中に作っているとか ↓ 犯罪芸術家に違いない(結論) |
足がつくのを恐れて ↓ いや、意図的にやっているのだろう ↓ そういうルールを自分の中に作っているとか ↓ 臓器ブローカーに違いない(結論) |
| ↓ | ↓ | ↓ | ↓ |
| 雨が若干弱まったようだったので、まだ調べることがあると言う〜 | |||
| ↓ | |||
| それよりは、むしろ―。 | |||
| 「犯人がこの本を読んで模倣したとか?」 | 「柿崎さんが犯人から話を聞いたのかな?」 | ||
| ↓ | ↓ | ||
| 「俺にしてやれることはここまでだ。この先どうするかは、お前に任せるさ」〜 | |||
| ↓ | |||
| 思い過ごしなのかもしれないが、それは― | |||
| 「台風なのに海鮮なんて獲れるのですか?」 | 「支配人自ら調理するんですか?」 | 「ツインの客なのに注文は一人前ですか?」 | |
| ↓ | ↓ | ↓ | |
| それが何か問題でも?〜 | |||
| ↓ | |||
| その部屋番号には聞き覚えがあった。 | |||
| 「兄さんの部屋だ」 | 「柿崎さんの部屋だ」 | 「落合さんの部屋だ」 | |
| ↓ | ↓ | ↓ | |
| 4階の廊下を走りながら、既に異変には気付いていた。〜 | |||
| ↓ | |||
| だからこそ今、追わなければならないのは― | |||
| 足をひきずる男を追おう | 部屋から逃げた不審者を追おう | ||
| ↓ | ↓ | ||
| 兄さんから詳しい話を聞く間もなく、ぼくが1階に行くと、賀茂泉警部補も下りて来た。〜 | |||
| ↓ | |||
| Self-question 犯行の違和感 | |||
| 犯行を起こしづらいから ↓ 部屋の変更をしなかったことだ ↓ マスクの人物だ(結論) |
犯行を起こしづらいから ↓ 部屋の変更をしなかったことだ ↓ 異形の人物だ(結論) |
犯行を起こしづらいから ↓ 部屋の変更をしなかったことだ ↓ 二人ともだ(結論) |
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| ↓ | ↓ | ↓ | |
| 翌朝―ホテルの宿泊客には、出来るだけ事件のことは伏せるつもりでいた。〜 | |||
| ↓ | |||
| Self-question 死者の蘇り | |||
| その可能性は高い ↓ 本当に蘇った男なのかもしれない ↓ あくまで比喩表現だったに違いない ↓ 人見さんは計算の上で兄さんに告げた(結論) |
その可能性は高い ↓ 物の例えに過ぎないだろう ↓ 本当に安藤さんは死んでいる(結論) |
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| 科学編へ | オカルト編へ | ||
| 科学編 | ||
| ―さて、どこから調べてみようか。 バスルームを調べてみよう 次はとこを調べようか? ベッドルームを調べてみよう 次はとこを調べようか? テーブルの上を調べてみよう |
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| ↓ | ||
| ぼくは答えた― | ||
| 「ええ、そうでしょう」 | 「いえ、違うと思います」 | |
| ↓ | ↓ | |
| 「風海くん、覚えてるかしら? 今回の被害者は臓器を〜 | ||
| ↓ | ||
| 今度は、ぼくの記憶力を試すらしい。 | ||
| 「心臓を摘出されていました」 | 「腎臓を摘出されていました」 | 「いえ、摘出されていませんでした」 |
| ↓ | ↓ | ↓ |
| 「じゃあ、次よ。犯人はその浅い傷をどこで付けたのだろ思う?」〜 | ||
| ↓ | ||
| ぼくは答えた― | ||
| 「ベッドルームでだと思います」 | 「バスルームだと思います」 | 「ベランダでだと思います」 |
| ↓ | ↓ | ↓ |
| 「では、何故犯人は浅い傷しか残さなかったのでありますか?」〜 | ||
| ↓ | ||
| 「そうですね―」 | ||
| 「鏡に紋章を描く為でしょうか」 | 「被害者に苦痛を与える為でしょうか」 | |
| ↓ | ↓ | |
| 「だけど、今回は紋章を描くという大事な作業を途中で止めている。〜 | ||
| ↓ | ||
| 何故なら― | ||
| 「あの人物が持っていたものです」 | 「あの時、部屋にもう一人いたからです」 | |
| ↓ | ↓ | |
| ここまで検証を続けてきて、色々なことが見えてきた。〜 | ||
| ↓ | ||
| この際だから、ぼくは尋ねてみた。 | ||
| 「谷さんって、この島の出身なんですか?」 | 「谷さんがここに勤める前をご存知ですか?」 | 「谷さんって、ご家族はいないんですか?」 |
| ↓ | ↓ | ↓ |
| 「でも、谷は本当によくやってくれておりますのよ」〜 | ||
| ↓ | ||
| Self-question 谷の行動について | ||
| 谷さんが嘘をついていたのだ ↓ 客がルームサービスを注文しただけだった ↓ 可能だ ↓ 時前に電話で持ちかけていた(結論) |
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| ↓ | ||
| 「そうですね、では―」 *3 | ||
| 谷さんの仕事ぶりについて聞いてみよう」 | ●谷さんの経歴について聞いてみよう | 谷さんの両親について聞いてみよう |
| ↓ | ↓ | ↓ |
| 「神社!? 谷さんの家って常世神社なんですか?」〜 | ||
| ↓ | ||
| 科学・オカルト共通ルートへ | ||
| オカルト編 | ||
| それは― | ||
| 「百物語のときです!」 | 「従業員寮です!」 | 「青山医院です!」 |
| ↓ | ↓ | ↓ |
| 青山先生は「あれは、病院の雑用などをしてもらっている男だ」と言っていたが……。〜 | ||
| ↓ | ||
| ならば、谷さんがいそうな所は― | ||
| 手術室の方だ | 病院の周辺だ | |
| ↓ | ↓ | |
| 雨で閉ざされた灰色の世界。聞こえてくるのは激しい雨音と、〜 | ||
| ↓ | ||
| 今のぼくに出来る、せめてもの抵抗は― | ||
| 堅く目を閉じた | ●精一杯声を張り上げた | ゆっくりと後退した |
| ↓ | ↓ | ↓ |
| 「まさか……そんな……」〜 | ||
| ↓ | ||
| 「手術は成功です。今は麻酔で休まれていますが、〜 | ||
| ↓ | ||
| 科学・オカルト共通ルートへ | ||
| 科学・オカルト共通ルート | ||||
| 「手術は成功です。今は麻酔で休まれていますが、〜 | ||||
| ↓ | ↓ | |||
| *科学ルートを通っている | *オカルトルートを通っている | |||
| ↓ | ↓ | |||
| 大丈夫ですか、七原先生。少し休んだ方がいいんじゃ……」〜 | ||||
| ↓ | ↓ | |||
| *科学ルートを通っている | *オカルトルートを通っている | |||
| ↓ | ↓ | |||
| 「彼は七原さんの医療事故についてをずっと追っていた」〜 | ||||
| ↓ | ↓ | |||
| *科学ルートを通っている | *オカルトルートを通っている | |||
| ↓ | ↓ | |||
| まさか人見さんがゆうかさんを殺害し、心臓をえぐり出すとは考えにくいが、〜 | ||||
| ↓ | ||||
| それは― | ||||
| 柿崎さんの客室だ | 青山医院だ | *A 福井さんの部屋だ | ||
| ↓ | ↓ | ↓ ↓ ↓ |
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| 「福井さんの部屋だ」を選ぶと*Aへ | 「福井さんの部屋だ」を選ぶと*Aへ | |||
| ← ← ← | ← ← ← | ↓ | ||
| ↓ | ↓ | |||
| *科学ルートを通っている | *オカルトルートを通っている | |||
| ↓ | ↓ | |||
| 「兄さん……ホテルの別館へ行ってみよう。〜 | ||||
| ↓ | ||||
| そう、人見さんがいるのは― | ||||
| 調剤室だ | 霊安室だ | *B 手術室だ | ||
| ↓ | ↓ | ↓ ↓ ↓ |
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| 「手術室だ」を選ぶと*Bへ | 「手術室だ」を選ぶと*Bへ | |||
| ← ← ← | ← ← ← | ↓ | ||
| ↓ | ↓ | |||
| *科学ルートを通っている | *オカルトルートを通っている | |||
| ↓ | ↓ | |||
| 「皮肉なものね。私は人の命を繋ぎ止める為、医療の道を歩いてきた。〜 | ||||
| ↓ | ↓ | |||
| *科学ルートを通っている | *オカルトルートを通っている | |||
| ↓ | ↓ | |||
| 推理ロジック | ||||
| *否 (科学編) | *可 (科学・オカルト編共通) | *否 (オカルト編) | ||
| ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | |
| Game Over | *科学ルートを通っている | *オカルトルートを通っている | Game Over | |
| ↓ | ↓ | ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ |
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| *3で「谷さんの経歴について〜」を選んでいる | *3で「谷さんの仕事ぶりに〜」か「谷さんの両親について〜」を選んでいる | |||
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| 医務室を後にすると、賀茂泉警部補の後を追って〜 | ||||
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| *2で「裏山の方へ行って〜」を選んでいる | *2で「裏山の方へ行って〜」を選んでいない | |||
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| 「そんな不安そうな顔をするな、純也。〜 | ||||
| ↓ | ||||
| 延々続く呼び出し音に、やっぱりサボリか……と思い始めた頃。〜 | ||||
| ↓ | ↓ | |||
| *科学ルートを通っている | *オカルトルートを通っている | |||
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| 今はこんなに穏やかでも、きっと東京に戻ればまた、〜 | ||||
| ↓ | ||||
| 科学・オカルト編ED | ||||